実際に受講された方より、体験談をお寄せいただきました。
クリエーター部門に笑い声が響くようになりました...コミュニケーション研修を受講
ゲームアプリ会社にデザイナーとして勤務の男性 25歳 F.Mさん
私はゲームクリエイティブとしてアプリなどを企画運営する会社に勤めています。 平均年齢が若い専門職の職場で、部内にいるのはいわゆる専門バカばかり。 もともとゲーム好きが高じてクリエイティブに足を踏み入れたというメンバーが多く、ゲームのテストプレイの時には非常に盛り上がりますが、それ以外で笑い声や議論が過熱する機会はあまりありませんでした。 それほどコミュニケーションが得意な面々ではありません。 ですので、誰が何を考えていてどうしたいのかを把握しているのは、一応主任である私だけという状態だったのです。
この業界全体がこういう感じなのではなく、もっとオープンな雰囲気で仕事をしている会社だって沢山あります。 しかし、たまたま集まったメンバーが内気な人揃いで、他部門と比べるとクリエイティブ部門はいつもひっそりと静まりかえって、営業や人事が声をかけてくるのも必要に迫られた時くらいというありさまで、会社や部自体の先行きを考えると、これではいけないのではないかと常々思っていました。
私を含めて我々には何が足りないのだろう。 一緒に仕事先へ出向く事の多い営業部員と酒席で話し合った時、すっぱりと言われたのが「コミュニケーション力」 つまるところ、営業力です。 会社の成長と共に他者との競争も激化していて、クライアント向けにクリエイティブ部門からも説明人員を出さなければならない機会が増えていました。なるべく私が対応しようとしてきましたが、私１人ではカバーしきれなくなる時は間近に迫っています。 もう今しかないと思い、営業力強化研修を企画する事にしました。
いざ当日になると、滅多に社外の社会人と出会わないクリエーターたちは緊張した面持ちです。後ろに居並ぶ彼等を大丈夫かなと思いましたが、講師の先生はさすがでした。 営業に関して完全なる素人だと前提として伝えてありましたし、内容は完璧に要望どおりだったと思います。いや、むしろ効果から考えるとそれ以上だったかもしれません。 営業の基礎からある程度座学で学ぶ時間を最初に取って下さったのが、クリエイティブ人員にはいいクールダウンになったのでしょう。 ロールプレイングでは多少緊張もほぐれたようで、そこそこアレンジを加えている人員もいたほどです。
驚いた事に、あの研修の後からクリエイティブ部門ではメンバー間のやり取りが増えました。ロールプレイングのやり取りを通じて扉が開いたのでしょうか？ 多少驚いていますが、これは嬉しい戸惑いです。研修セレクトを利用して、満足しています。お世話になりました。
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研修セレクトでは、内定者、一般社員、販売、管理職など、各種業務にあたる人材に向けた講師をご紹介しています。今回はコミュニケーション研修を受講した方の体験談をご紹介していますので、ぜひ参考になさって下さい。
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