実際に受講された方より、体験談をお寄せいただきました。
将来を見通す目をキャリアデザイン研修で養う
情報通信業の会社にデザイナーとして勤務の女性 28歳 K.Wさん
大学時代にアルバイトをしていた情報通信業の会社に入社して6年、バイト時代を合わせれば9年間の勤務になります。 気付けば28歳。クライアントから依頼された映像配信に携わる仕事内容は以前とほとんど変わらず、システム化された非常に単調な物です。勤続年数が伸びると共にお給料もほんの少しだけ上がりましたが、なんとなくこのままではいけないと思うようになりました。 だからと言って何をすればいいとか、どうすれば自分の役割が変わっていくのかと言った事までは分からず、正直戸惑っていたところです。
それまであまり積極的に受けようと思わなかった研修の告知ボードを眺めていて、気になったのがキャリアデザイン研修でした。 仕事柄、このままでは上に登ってはいけない形態になっています。 上層部の人々は最初から管理職になるために入社した人々ですし、ごくまれに私達の階層からキャリアを積んでいく人が出ますが、それだってひっそりと個々人が努力して成しうる出世であって、後から誰かが同じ筋道を辿っていく事は出来ません。 私にはこの職業があっているのだろう。このままこの仕事を極めて行こう。そう思っていたのです。だけど、キャリアデザイン研修を受けて、その考えは大きく変わりました。 30歳手前にして、ようやくキャリアアップを目指す野心の心地よさを知るなんて、なんだか不思議な気持ちになります。
研修にロールプレイングは付き物ですが、その中に入って行けずにいた私に、講師の先生が示してくれた「可能性」は、とても衝撃的でした。 私は、自分が今の職場でどうなって行くのか、どうやって人生のステージを上がって行くのかを具体的に考えた事がなかったのです。だからこそ、初めて示された自分自身の「未来」に圧倒される思いがしたのでしょう。 ただ与えられた職分をこなしているだけでは、キャリアをデザインして行く事は出来ない。自分の未来を自ら切り開く勇気が必要な時もあるのだと、学ばせて頂きました。
考えてみれば情報通信業というのは、近年すっかり知名度の上がったユーチューバ―などに代表されるように、極小規模からでも始められる業種です。 私にはこの業種の経験しかありませんが、だからと言って現職の会社でなければならない理由にはなりません。もしも可能性を現実に移していこうとするならば、ものすごく高いリスクを覚悟しなければならないでしょう。どうやって乗り越えて行こうか考えると、なんだかワクワクします。 リスクが嬉しいわけではないのですが、挑戦できる余地が私にもあるのだと思うと、「仕事 に対して以前よりも執着心が出てきたみたいです。 これから沢山勉強して、沢山実践で学んで、少しでも早くキャリアアップできるように頑張りたいと思います。
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